オーストラリアの風邪をひいたときにおすすめ!ナチュラルサプリメントと予防について

皆さん、体調はいかがでしょうか? 今年はインフルエンザが例年よりも早く流行し猛威を振るっているそうですね。
私は日本に一時帰国していたとき秋の終わり頃だったのですが、空気が乾燥し始めて喉がイガイガすることもありました。
オーストラリアに住んでいて体調が悪くなったとき病院に行くのですが、よっぽど重病ではない限り日本のように薬などは処方されずそのまま帰されます。
では、どうするのか?

今回はオーストラリアでの風邪をひいたときにおすすめのサプリメントや予防について5つご紹介します。

1.ビタミンCを摂取する


オーストラリアの医者に行き風邪と診断されて言われるのが、「ビタミンCのサプリメントを飲んでね」でした。
ビタミンCにはマイルドな抗ヒスタミン作用があると言われており、喉の痛みなどの風邪症状に効果、また生命力をサポートすると言われており風邪をひく頻度を減少させると言われています。

2.エキナセアを摂取する


こちらも風邪やインフルエンザを発症したときや予防のためによく飲むサプリメントです。
ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果があるそうです。
風邪等のひき始めから2週間継続摂取し、1週間休む、というサイクルが勧められています。

3.塩水うがい


風邪をひいて日本で医療を受けたときに処方されるうがい薬、こちらではあまり処方されないようです。その代わりに塩水うがいを推薦されます。
塩水うがいによって喉の粘膜についてしまったウイルスを洗い流 し、喉の中で炎症を起こしている部分から水分を奪ってしまうことで、喉の痛みを和らげることができると考えられているそうです。
塩うがいの分量は、コップ一杯のぬるま湯に(約200mL)に、塩を小さじ1杯入れて溶かして使用します。

4.ユーカリオイルを上手に活用する


オーストラリア原産のユーカリオイルはメントール系で、鼻や喉がすぅーっと通るのが特徴です。
抗菌、殺菌、抗ウイルス作用に優れており、風邪予防としてもお使いいただけます。
天然のユーカリオイルに含まれる「1.8-シネオール」という成分は、気管に作用し、タンを切る効果があるそうです。そのため、咳や鼻づまりがひどい時にもとってもおすすめなんです。
おすすめの使用方法は蒸気吸入です。私が試している方法は次回記載しますが、その他にはスチームでももちろんいいですし、マグカップに熱湯を注ぎ、オイルを2~3滴入れ蒸気を吸ってもいいです。面倒な方はティッシュペーパーやコットンなどにオイルを染み込ませてお部屋にポンッと置いておくだけでも大分違います。

Thursday Plantation ユーカリオイル


ユーカリオイルの種類は数種類ございますので、刺激臭の強いもの~マイルドなものまでお好みがございましたら弊社スタッフにお尋ねください:)

5.マヌカハニー


風邪をひいたときには[はちみつ大根]。はちみつは風邪を引いた時に摂取するのにとても良い食材として日本でも愛用している方がいらっしゃるかと思います。
マヌカハニーは抗菌力が強く、他にもビタミン、ミネラル、アミノ酸を豊富に含む栄養価の高い食材、炎症を和らげる効果があることで有名で、喉が痛いときなどマヌカハニーを食べることによって喉の痛みを和らげる効果があるそうです。
風邪のひきはじめや喉が痛いときには1日に何回かティースプーン1杯分位をそのまま食べるようにしましょう。
または熱に強いので紅茶にマヌカハニーを入れて飲むのもおすすめです。
外出時には飴などが便利です。
※1歳未満の赤ちゃんは食べられません。

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いかがでしたか?手洗いうがいをしっかりすることに加えて、今年から少しナチュラルに風邪対策したい方はぜひ試してみてくださいね:)