役に立つかも?!オーストラリアの花粉症と対策について

日々が徐々に長くなりはじめ、2週間後からついに気温が暖かくなってくるようですね。いよいよ長い冬の終わりが近づき喜ぶ方も多いと思いますが、かゆい目や鼻づまりなどの症状に苦しんでいる日本人は多いでしょう。オーストラリアも「hay fever」(花粉症・季節性アレルギー性鼻炎)の患者さんが多くいらっしゃいます。今日はオーストラリアの花粉症対策について話したいと思います。

Fast Facts

オーストラリア日本
花粉症の割合20-30%25-40%
主な原因家畜の餌、家の芝生スギ、ヒノキ

原因

もともとオーストラリアは花粉症の原因になる植物があまりありませんでした。北半球からの移民者が230年間をかけて現地に植えたきた植物からの花粉が主な原因といわれます。特に家畜の餌と家の芝生、あとは日本と同じく植物の花粉、イエダニ、動物の毛、カビなども花粉症の原因になるといわれます。

花粉症対策

オーストラリアでは花粉症対策は主に3つのところからアプローチします:

  • 花粉の回避
  • 症状の医療
  • 体の免疫機能の強化

花粉を避ける事と抗ヒスタミン薬で症状を抑える事は日本もオーストラリアも一緒なので、今回お話しても少々退屈だと思います。そこで現在業務提携している薬局にナチュロパスの資格を取得したスタッフが在籍しているので聞いてみました:

「まずは鼻詰まりなどの症状に効くビタミンCをおすすめします。オレンジ、グレープフルーツ、パイナップルなどの柑橘系の果実に多く含まれており、免疫力を高める効果もある事から鼻炎などの感染症の予防にも大事です。また、ビタミンCは自然な抗ヒスタミン薬の効果もあります。あとは生姜、ターメリック、りんごも抗ヒスタミン薬として利くかもしれません。生理、アレルゲンの種類、さまざまな要因によって効果のある自然な抗ヒスタミン薬が変わるので、ご自身に合ったものを色々たくさん試してみた方がいいと思います。
この辺は症状鼻づまりになる人が多くてブラックモアズのホースラディッシュ ガーリック + Cは花粉の時期に薬局でバンバン売れています。ビタミンCはもちろん、ガーリックとホースラディッシュも入ってるから鼻詰まりを和らげながら、免疫システムもサポートします。

でも花粉症の対策は春だけじゃないですよ。一年中体の免疫機能を強化するのがいいと言われています。家の近くに作られた地元産の蜂蜜を食べると、体がその辺りの花粉に徐々に慣れていきます。春になって花などが約4倍の花粉量を作り出す時、もう体はこのアレルゲンに対して免疫ができているでしょう。
免疫力を強化するサプリの使用も最近増えていますね。一時期Ethical Nutrients社からの湿疹の為のプロビオティック(乳酸菌サプリ)「Eczema Relief」は免疫力を高めるため、花粉症で苦しむ多くの人も冬の時期から飲んでいました。現在は免疫力を高めるサプリは多く、食生活、運動、休養、ストレス、睡眠などの生活(習慣)要因を伺えばぴったりなサプリはおすすめ出来ます。乳酸菌、あとエキナセア、ターメリック、イチョウの入ったサプリもよくおすすめされます。出来れば一年中、せめて花粉の時期1ヶ月前から取って免疫システムを強化する事が大事です。

最後にビタミンDの摂取量も忘れずに!免疫力にとってすごく大事なビタミンで、冬は取り足りない人が多いから、春に入ったら花粉症の症状が余計ひどくなります。」

花粉の時期に苦しむ皆さん、どう思いますか?オーストラリアの相補的なアプローチ、使えそうな知恵ありましたでしょう。

–Justin

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